2019年10月10日
10月6日(日)「乳癌薬物療法最前線」を開催しました

10月6日(日)は「乳癌薬物療法最前線」を、薬学ゼミナール新宿会場を本会場とし、講師の虎の門病院臨床腫瘍科 部長 高野利実先生をお招きして、全国7会場(札幌、仙台、名古屋、金沢、大阪、広島、博多)をLive配信でつなぎ開催しました。
本講座では乳癌治療の基本から実際の薬物療法について、最新の乳癌治療を高野先生より分かりやすく徹底解説していただきました。
外科的治療が最優先だった時代から、薬物療法と外科的治療を適切に実施し、根治とQOL維持を図る現代の治療戦略まで解説していただきました。また、リムパーザを例に取った添付文書の記載変更などから、薬剤師にとって具体的に治療の変遷がイメージできました。
第1部では早期乳癌、第2部では転移性乳癌と、サブタイプごとに実際の薬物療法について分かりやすく解説していただき、薬物療法の進歩と未来を学びました。
高野先生より処方頻度の高い併用療法と考慮すべきクリニカルクエスチョンを解説していただき、薬剤師にとって大きな糧となった大変有意義な講座となりました。

≪参加者の声≫
・早期乳癌、転移性乳癌の2部に分けて幅広い内容の講演をしていただきありがとうございました。従来の治療法から最新の薬物治療、現在進められている薬物について等、知ることができて大変勉強になりました。乳癌の治療法は、ホルモン療法、分子標的薬、化学療法と多く、治療法は無限に広がると思いました。薬の種類も多く、使い分けなどを覚えるのが大変ですが、患者さんに適切な指導を行えるようにしていきたいと思いました。ありがとうございました。

・題名の通り最前線の、更にはその先も行く治療法を紹介していただきとても勉強になりました。またEBMをさらに発展させたHBMという考え方も共感を得られました。人があってこその病気の治療ですので今後の仕事にも活かせることができたら良いと思いました。本当に良い講座に参加することができうれしく思います。

・乳癌薬物治療の今までの治療から現在の治療について分かりやすく丁寧に講義していただき、大変勉強になりました。化学療法が省略される治療も多く行われていることに興味を持ちました。非常に多くの治療薬があるが、講義を聞き整理ができました。ありがとうございました。

・臨床現場の先生のお話を聞くことはなかなかできないので貴重なお時間でした。新薬に関する話も聞くことができたので、個人的にも情報を集め、患者さんの力になれるように努力していきたいと思います。

・乳癌薬物治療法の最前線ということで、最新の学会論文なども提示していただきながら学んでいきました。薬局業務のため、なかなか患者さまの治療内容(病院での診断、点滴をしているのか等)が分からないまま調剤監査、投薬をしていますが、乳癌治療は今このような治療法が主流になっているのかと勉強になりました。

・乳癌のタイプ別の治療法を昔から現在、今開発中の薬に至るまで詳しく説明して頂き、大変有意義な学びとなりました。また、薬物療法だけではなく、メンタルな部分、医療の目的に及ぶ話は、真の医療とは何かを考える良い機会となりました。研究等お忙しい日々をお過ごしの先生が非常に人間的で優しい思いやりのある方であることを大変うれしく思いました。貴重なお話をありがとうございました。


薬学ゼミナール生涯学習センターでは、これからも薬剤師の方のためになる内容を企画開催していきます。

ご参加お待ちしております。

一般社団法人薬学ゼミナール生涯学習センター 事務局


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